前回記事からの続きです。
稽留流産診断されてから、その後の内診で
出血傾向があるから進行流産になってきているのでそのまま自然排出できそうですね
との事だったのでその日を待ちました。
毎日毎日いつくるか分からない恐怖と不安がありながらも、ちょうど繁忙期だったので仕事は休まず、職場の誰にも言わず淡々と仕事をしていました。
腹痛があっても、休憩所に逃げてやり過ごして誰にも悟られず定時まで淡々と。
どれだけの痛みがこれば排出開始なのかも分からなかったけど、とりあえず出血は普段の生理よりも少ないからまだ大丈夫だろうと思って、とにかく誰にも言わずに済むようにというのが先決になっていました。
今思えば何であんなに頑張ってたんだろうと思う
実際、排出開始時の腹痛と出血は今までと比じゃない程痛いし血も出るので今なら分かるけど、当時なんて分からなくて当たり前だし心も傷付いているんだから堂々と休ませてもらえばよかった!
今流産になってしまっている方はしっかり休んで下さいね(;;)
職場の人で最近流産された人は手術でしたが5日間休んでいたし、Twitterで見る限りでも3~7日間くらいお休みされている方が多い印象です。
話を戻します(流れ通り話せない人( ; ; ))
稽留流産確定診断を受けてから二週間後に自然排出されるまでの日々の症状等記録をまとめました。
稽留流産確定診断を1日目として記載します。
↓
稽留流産確定診断を受けてからの日々
1日目
流産確定に泣きまくり。生理前のような足の付け根のチクズキがあったり、薄いつわりなのか気持ち悪さも。
2日目
少し胸の張りやチクズキがおさまってきたような?
流産した人のブログとか読み漁ってて、自然排出でも陣痛のような痛みがあるなんて怖い…辛い…と負のループに。
だからなのか少しお腹が痛む。(心理的現象?)
検索魔で夜中1時まで夜更かし。
3日目
朝方乳首痛が強めにあり、赤ちゃんはいないのに体は妊娠継続している事が辛くて泣いた(;_;)検索魔は引き続きで、流産した赤ちゃんからのメッセージや不思議体験などを見ていたら強くなる為にやってきてくれた子だったのかもと思えて頑張らなきゃな、と思えた。
4日目
親友と会う約束があったから、かなり気が重いけど会う事に。ドキドキしながら流産の事を伝えたら一緒に泣いてくれたし余計な事は言わなかったのが少し救われた。
話せてよかった!自己嫌悪は疲れるからこの流産で私は変わるんや!と意気込んでたのに今に至る…w
5日目
朝から乳首痛が強い。まだ妊娠してるんだなぁ、悲しいなぁとまた少し泣いた。日中は足の付け根が筋肉痛のような感じに。夕飯後に頭が割れるように痛すぎて化粧も落とさずに寝た。
6日目
たくさん寝た!とスッキリ起きた。乳首痛が落ち着いた。日中めまいがよくあった。つわり?(;_;)
7日目
クリニックで内診したら胎嚢が育って大きくなってた。胎芽はないのにほんと不思議。胞状奇胎じゃないしHCGも高すぎないから引き続き自然排出待ちに。
帰宅後クリニックから焦った電話がきた。血液型がRH−か+か聞き忘れたと、−だったら次回も流産しないように注射をしないといけないらしい。私は+だったので関係なかった。
なかなか授かれないし、授かっても流産結果だし、夫に「ポンコツでごめん( ; ; )」と言ったら「そんな事ない、次そんな事言ったら怒るよ」と叱られ愛を感じて泣けた( ; ; )
長くなりそうなので後半7日間をまた次の記事にします!